対応シートレール（misty）

自動車メーカーで純正装着されているレカロシートは通常のアフターマーケットで販売されているレカロシートを基本に生産されています。
そのシートを他の車種へ転用する場合には、そのシートがアフターレカロのどのタイプのシートをベースに生産されたかが分かれれば、転用方法を見つけることが出来ます。
そこで、当店で調べましたメーカー純正レカロの転用の可否と必要パーツを一覧表に纏めました。
この表での○印はシートを元へ戻せない改造等（切ったり、貼ったり）による方法は含まれません。
一般ユーザーにも簡単に改造（ボルトオン）でき、元に戻せることが基本です。

自動車メーカー純正レカロについて、表に無い場合や分かり難い場合はご質問ください。

ｍａｉｌ

可否のところで×印の車種に装着されているレカロシートは当店のシートレールや一般的にレカロ用として販売されているシートレールでは装着することはできません。

○印のシートは当店シートレールをご使用いただけば問題なく転用可能です。

○※1印は当店別売りAM19用スペーサーセットをご購入頂けば、当店シートレールなら問題なく装着できます。

○※2印は通常はM6ボルトを使用の箇所をM8ボルトを使用し止めます。
レールの穴径がM6用に開けてありますので合わないため拡大加工が必要です。
電動ドリルと8.5�o程度の鉄工用ドリルビットがあればDIYでも簡単に加工できます。
（使用レールすべてをM8用の穴にすれば良いように思えますが、○※2印に相当するシートは数は少なく、M8の径の穴にすることにより、M6ボルトを使用のシートにレールを装着時、並行が出しやすいようにM6ボルト使用箇所はM6用の穴にしております。並行が出ないと、スライドが出来ないや堅い、渋いといった問題が発生します。）

○※3印は○※2印に加えて20�oのスペーサーが必要になります。

○※4印はEvo8、7専用変換アダプターが必要となります。

×※5印はEvo10専用変換アダプターで装着はできますが、ポジションが40�oアップするため事実上は取り付けできません。

対応シートコントローラー（7-wood製）

自動車メーカーで純正装着されているシートはカーシートコントローラーへも装着が可能です。

シートの改造は全く不要です。
またメーカー純正レカロシートもシートとスライドレールは一体化タイプではありませんので、スライドレールを外して、オフィス用のチェアとしてご使用いただけます。

可否のところで○印のシートはカーシートコントローラーへ問題なく装着可能です。

×印の車種に装着されているレカロシートは通常のレカロシートとは異なる特殊な形状となるためカーシートコントローラーへ装着することはできません。

△印はカーシートコントローラーへの装着にはEvo8、7専用変換アダプターが必要となります。